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リング型デバイスのタッチ決済 関西万博を前に利用エリアが拡大

  • 川田 健氏(EVERING)

デジタルの世界で知名度を確立させたブランドがさらなる顧客との接点拡大を目指したり、従来は人的営業中心だった企業が、テレビCMの活用に踏み切る機会があります。なぜテレビCMを選んだのか。初めて出稿する際に、どのような戦略を持って臨んだのか。担当者に話を聞きます。

2020年2月に設立のEVERING(エブリング)は2021年に、キャッシュレス決済が可能なスマートリング「EVERING」をリリースした。「EVERING」は、ICチップを搭載したリング型デバイスで、Visaのタッチ決済に対応。充電不要でいつでも利用できる点が特徴だ。チャージした金額だけを使えるプリペイド式となっているため、使いすぎのリスクも回避できる。他にも、スマートロックシステムとの連携や社員証としての利用も可能になるなど、活用シーンは拡大している。

同社のビジネスモデルでは、ユーザーが「EVERING」を利用できる場所や場面を増やすためのBtoB領域のアプローチと、ユーザーを獲得するためのBtoC領域でのアプローチの双方が求められる。双方のアプローチ共に、これまではマス広告よりもPR活動やデジタル施策を中心に行ってきたという。新機能のローンチや事業提携などの際にプレスリリースを配信し、各種メディアでの露出を図るほか…

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