システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

いま、必要なマーケティング部門の組織と人材戦略

約700人がそれぞれの場所でデジマを推進 ベネッセホールディングスのDX戦略

  • 水上宙士氏(ベネッセホールディングス)

18歳以下の通信教育や学習塾を展開する「国内教育」、高齢者向け住宅や保育園の運営を行う「介護・保育」、オンライン教育プラットフォーム事業「Udemy」を中心としたキャリア支援を展開する「大学・社会人」と、3つのセグメントで事業を展開するベネッセホールディングス。同社では2021年にグループ全体を横断するDXチームを組織し、今もメンバーは拡大を続けている。

人材育成の方針

前のめりに仕事をして行くマインド

少子高齢化が進む中、ベネッセホールディングスは会社のポートフォリオを変えていくフェーズにあるという。そのためには事業の拡張やビジネスモデルの変革も視野。

これまでにない事業を立ち上げることも求められる。「変革期において楽しみながら、前のめりに仕事をしていけるマインドを持ってほしいと考えています」と水上氏は話す。

コロナ禍で急速に進んだDX プロフェッショナルを各部に派遣

...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事が含まれる特集

いま、必要なマーケティング部門の組織と人材戦略

広告を中心としたマーケティング・コミュニケーションから、広義の意味でのマーケティングへ。企業のマーケティング関連部門がカバーする役割は広がりつつあります。国内においても、マーケティング部門の専門性が認識され、「マーケター」と言われる職種も広く理解されるようになりました。企業において、ますます重要度を増すマーケティング部門ですが、市場や消費者の意識・行動の変化に合わせて、求められる機能も人材も常に変化をしていきます。今日におけるマーケティング部門の組織やそこで働く人材にはどのような要件が求められるのか。現在進行形の取り組みを追っていきます。