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いま、必要なマーケティング部門の組織と人材戦略

テレ東グループのデジマを推進 コアバリューを定めスキル向上を目指す

  • 今田智仁氏(テレビ東京コミュニケーションズ)

テレビ東京グループのデジタル戦略を担い、Webコンテンツの制作や動画配信事業、データマーケティング事業などを手掛けるテレビ東京コミュニケーションズ。新規事業も含めた様々なプロジェクトを推進するにあたって、2024年より、デジタルマーケティングの機能を専門組織として立ち上げた。

人材育成の方針

フラットでオープンなコミュニケーションを目指す

デジタルマーケティング部の人員は今田氏も含めて9名で、キャリアとプロパーいずれも社歴は5年目以内。キャリア採用メンバーのスキルをプロパーのメンバーに渡していけるように、業務を通じてサポートしているという。

「大切にしているのは、若手社員のビジネススキルの成長。3つのコアバリューを設定して、仕事をして行くうえでの判断軸を定めています」(今田氏)。

機能別組織として各プロジェクトでデジマを推進

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この記事が含まれる特集

いま、必要なマーケティング部門の組織と人材戦略

広告を中心としたマーケティング・コミュニケーションから、広義の意味でのマーケティングへ。企業のマーケティング関連部門がカバーする役割は広がりつつあります。国内においても、マーケティング部門の専門性が認識され、「マーケター」と言われる職種も広く理解されるようになりました。企業において、ますます重要度を増すマーケティング部門ですが、市場や消費者の意識・行動の変化に合わせて、求められる機能も人材も常に変化をしていきます。今日におけるマーケティング部門の組織やそこで働く人材にはどのような要件が求められるのか。現在進行形の取り組みを追っていきます。