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地上波とCTVをテレビデバイスとして管理 統一指標でKPIを追い、効果最大化を目指す

ライフネット生命保険では、2022年度からCTV広告の出稿を開始。現在、地上波テレビ広告とCTV広告の効果を統一指標で評価し、横断的なメディアプランニングを実行している。同社のプロモーションを牽引してきた肥田康宏氏と、メディアバイイングを担当する岡本雄介氏に話を聞いた。

ライフネット生命「10秒見積り」篇より。

CTVも含めてテレビデバイス広告 統一指標で効果を可視化

2018年の経営方針に「顧客体験の革新」を掲げ、データドリブンな評価とスピーディな意思決定を行ってきたライフネット生命。広告展開においても、CMとWeb広告を中心に、同社の機能的特徴をわかりやすく伝えるコミュニケーションを行ってきた。PDCAの観点では、いち早い改善のために地上波CMについて放映1本ごとに反響を集計している。また、時間帯別やクリエイティブ別はもちろん、自社のデータサイエンティストによる、より高度な分析も月次で取り入れ、現在ではブランド指標という中長期の効果測定も行いながらオフライン・オンラインの最適化を図っている。

同社の大きな特徴は、CTVとCMをあわせて「テレビデバイス」としてプロモーションを展開していることにある。「CTV広告は新しい広告媒体が増えたというより、新しい放送局が増えたという感覚です」と肥田氏は話す。

CTVの出稿に...

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