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賃金上昇と生産性向上の関係性は?

  • 佐々木 勝氏(大阪大学)

得より損に過敏な労働者 生産性向上のカギは賃上げ

2024年の春闘では、多くの労働組合が2023年を上回る高い水準の賃上げを要求する一方で、人手不足に苦しむ企業は人材確保のために早々と満額回答を示している。連合による第2次集計では賃上げ率は平均5.25%となり、1991年以来の5%を超える賃上げとなった。ここで企業にとって重要なことは、労働者の期待を上回る賃上げを実現することである。

例えば、労働者がベースアップと定期昇給に相当する賃上げ上昇率を4%で期待している場合、それが「参照点」になる。参照点とは、得も損も感じない状態のことであり、心の中で決めている達成すべき...

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