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消費者心理を捉える、「値付け」の科学 価格戦略とマーケティング

国内・主要観光地の価格設定はどうなっている?外国人に人気の観光施設の入場料一覧を調査しました!

日本政府観光局の1月17日の発表によると、2023年の訪日外客数は累計2506万6100人。同年12月の訪日外客数は、2019年同月比108.2%となる273万4000人と、新型コロナウイルス感染症拡大後で単月過去最多となるとともに、12月として過去最高を記録した。2023年以降復調するインバウンド需要に対して、商品やサービスの価格はどのように変化しているのか。そこで今回、外国人観光客に人気の国内・主要観光施設の入場料・拝観料を調査した。

※価格はすべて2024年2月19日現在のもの。

01 チームラボプラネッツ TOKYO DMM

【月~金】

●大人(18歳以上)3800円

●中学生・高校…

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この記事が含まれる特集

消費者心理を捉える、「値付け」の科学 価格戦略とマーケティング

原材料価格の高騰を企業努力で吸収しえなくなった2023年、日用品の値上げが相次ぎ、消費者の節約意識がさらに高まったと言われています。これまで、安さを維持することが正義のように捉えられvることもあり、値上げに踏み切れない企業が多かったなかで、大きな変化と言えそうです。値上げラッシュの2023年を通じて、企業が改めてマーケティング戦略におけるプライシング戦略の重要性を理解することになったのではないでしょうか。今回は、ヒット商品や店舗などの事例も交えながら、現代消費者に支持される「値ごろ感」を明らかにするとともに、戦略的なプライシング戦略のあり方を考えます。