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コミュニケーションの受け手は誰か?「BtoB」のひとつ先の「to」を見据える

公開日:2024年1月16日

  • 西田新吾氏(dentsu Japan)

ポジティブな環境をつくり出しBtoB企業にさらなる活力を

ご存知のように、BtoB企業は現代の日本経済の大動脈となっている重要な存在です。

この先、日本だけでなく世界が少しでもポジティブな環境になるためには、そんなBtoB企業の皆さんにさらなる活力を有していただくことが期待されています。

私が近年手掛けたブランディングやコミュニケーションのお仕事は、前述のようなシンプルな信念に根ざしています。

全てのノウハウを限られたページで語ることはできませんが、少しの一助となれば幸いです。

まず2点程、目から鱗の話を。

ひとつ目の“鱗”は、BtoB型コミュニケーションと括っても、その先に必ずそのコミュニケーションの受け手が存在するということ。

そして、この先の受け手をイメージすることで、その会社だからこその存在意義を見つけやすくなったりします。

つまり、「BtoB」のひとつ先の「to」を設定することが、とても大切ということです。

最もわかりやすい構造は「BtoBtoC」です。

しかし、単純にその流れだと、例えば企業の存在意義を十分に引き出しきれないことが多い。

その際は、「toC」の前に「S(Social)」を付けて、「BtoBtoStoC」の構造にしてみたり、順を変えて…

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