
諏訪珠理
shuri suwa
1999年生まれ、東京都出身。短編映画「UNIFORM」(中川駿監督)で主演として抜擢されデビュー。2019年のMOOSIC LAB「蝸牛」(都楳勝監督)では短編部門グランプリ&最優秀男優賞を受賞。2022年に主演作『裸足で鳴らしてみせろ』(工藤梨穂監督)が公開され、第36回高崎映画祭 最優秀新進俳優賞を受賞。主な出演作は映画『JOINT』(小島央大監督)、『アポトーシス』(橋本根大監督)、『まあるくなあれ』(日下玉巳監督)、『まなみ100%』(川北ゆめき監督)、『浮かぶ』(吉田奈津美監督)、『うぉっしゅ』(岡崎育之介監督)など。
キャスティング担当者が語る、諏訪珠理。
珠理(しゅり)という少し女性らしい響きのお名前をお持ちの諏訪さんは、オダギリジョーさん、田中哲司さん、小林稔侍さん、長塚圭史さんらが所属する役者事務所「鈍牛倶楽部」に昨年より所属をしています。
元々フリーで役者をしていたのですが、映画『裸足で鳴らしてみせろ』で主演をみごとに演じ、結果、現在のマネージャーである廣瀬享平さんの目にとまりました。「優しい目から強い眼差しまで、芝居に説得力をもたせることができる素晴らしい眼差しを持っている役者だ」と廣瀬マネージャーは感じたそうです。流石だなと思ったのですが、やはり本格役者事務所のマネージャーの目は確かであり、諏訪さんは、その後、高崎映画祭で最優秀新進俳優賞を受賞しました。
ぜひ、諏訪珠理という名前を覚えておいてください。本格派俳優として成長をしていくのは間違いないと思います。
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足立茂樹氏イー・スピリット代表。博報堂出身。「クリエイティブ コンサルタント」としてトップクリエーター... |