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「基準の構築」が進む日本のOOH業界 クロスメディアでの活用にも期待が高まる

公開日:2023年4月12日

  • 神内一郎氏(Hivestack Japan)

Hivestack Japan
社長
神内一郎氏

1992年4月電通入社。入社以来、デジタル領域を中心に新規事業・新規サービスの立ち上げに従事。約30年間、日本、中国、シンガポールにおいて電通の様々な上級職を歴任。2019年、NTTドコモと電通の合弁会社LIVE BOARDの代表取締役社長に就任。2021年8月より現職。

    Q コロナ禍を経て、改めて感じるOOHの価値とは?

    A 「公共性」「インクリメンタル・リーチ」「インパクト」を価値として再認識。

    コロナ禍を経てOOHの広告価値について次の3点が再認識されたと思います。1点目は「公共性」です。コロナ禍でもリアルな現場で仕事を続けなければならないエッセンシャルワーカーへの感謝のメッセージが掲出されるなど、人々の共感を生む非常に公共性の高いメディアであることが再認識されたと思います。2点目は「インクリメンタル・リーチ」です。広告主のデジタルメディアへのシフトが高まれば高まるほど、ニーズが顕在化した対象者へのターゲティングが中心となり、新たな顧客のリーチに課題を持つ企業が増えていきます。

    3点目は「インパクト」です。裸眼3Dクリエイティブがブームになりましたが、それにとどまらず、デジタル・コンテンツ・オプティマイゼーションと呼ばれる手法で、「そのとき、その人、その場所で」適切なクリエイティブをターゲット・オーディエンスに届け...

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