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あの作品はどうやって生まれた?歴代グランプリ受賞者座談会

公開日:2022年10月12日

9月3日に開催したオンラインキックオフイベントでは、一次審査員の原晋氏をモデレーターに、第59回グランプリの宮崎響氏と、第57回グランプリの笠間悠氏に話を聞きました。本記事では、その一部をQ&A形式で紹介します。

Q. コピーライティングで心がけていることは?

笠間:シーンや感情のリアリティを大切にしています。それは本当のことかな?とその都度考える。もうひとつは余白。解きたくなる問題があるように、読み手が想像したり考えたくなるようなちょうどいい余白を残すように心がけています。

宮崎:私も、背伸びしすぎていないかは大切に見ています。それからサービスや会社を、好きになること。信頼しているからこそ、誇張せずに表現するようにしています。

Q. 取り組みやすい課題は、ライバルも多いのでは?

笠間:僕もそれは感じましたが、視点さえ被らなければよいのではないかと思っていて。どの課題が多そうかというのはあまり考えず、書きたいと思う課題から取り組むようにしていました。

宮崎:皆が取り組みやすい課題とは身近な商品がテーマであることが多い。それは審査員にとっても身近なもの。審査いただくときに、共感も得やすいのではないかと思います。また課題ごとに、「よく使われそうな言葉」はNGワードにして考えました。

Q. 難解な課題はどのように考えますか?

笠間:どうすれば...

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