システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

国内主要企業38社 2022年度の戦略と方針

38社の部長が選ぶ2022年の注力施策、トップは「ブランド価値の向上」

毎年恒例となっている「広告・宣伝/マーケティング」の部長によるアンケート特集。ここでは企業別のアンケートでも掲載した「今年注力したい領域」「実務上で抱えている課題」「今年注目の広告・マーケティングの話題」「部門の人材に期待するスキル」の4つの設問を集計し、全体を俯瞰した結果を分析した。

    効果測定は当たり前の時代、「マーケティング投資の最適化」が注目

    社会や生活者の変化が著しい中では、注力施策、関心の手法、課題、部内に求めるスキルも、それぞれ時流に対応するものになっていることがわかった。

    コロナ禍で改めて見直すきっかけになった顧客との関係性や、ブランド価値の向上が今年度の注力領域の上位を占める結果に。

    そして、デジタルテクノロジーの知識不足を課題に感じる企業が多いことも社会の変化に対応するべく、企業の広告・マーケティング担当者が解決策を模索しているところだと言えそうだ。


今年度注力したい領域は「ブランド価値の向上」...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事が含まれる特集

国内主要企業38社 2022年度の戦略と方針

不確実性の高まった社会環境のなかで、生活者の心は揺れ動き、マーケティング・コミュニケーション活動の難しさが増していました。しかし、そんな生活者の気持ちに企業の最前線で接してきた広告・マーケティング部門のトップの皆さんは、これまでの経験を生かし、コロナ禍の先を見据えた新しいコミュニケーションの在り方をすでに見つけ始めています。生活者のブランドに対する期待も変わりつつあると言われるなか、いま日本を代表する企業でマーケティング・コミュニケーション活動を担うトップの方たちは、どのような戦略を描いているのでしょうか。38社の戦略から、成熟化した日本市場におけるブランドと生活者の関係性を考察します。