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高レベルな激闘を制したのは2作品 中高生部門は前代未聞のダブルグランプリに

公開日:2022年3月24日

2月某日、第6回「中高生部門」の最終審査会が行われました。厳正なる審査の末、今回グランプリを受賞したのは2つの作品。前例のない結果となりましたが、どちらもグランプリにふさわしい作品として選定されました。各賞を受賞された皆さん、おめでとうございます!ここでは、中高生ならではの視点から生み出された作品を一挙紹介します。

ヤマハ発動機【キャッチフレーズ】

「電チャリ」に乗って学生生活を送りたくなるアイデア

グランプリ

ヤマッハ

横浜市立大綱中学校 伊藤紗妃(中3)
今回、このような賞をいただけたことに、とても驚いています。国語の授業中に終えられなかった宿題を塾で考えていたところ、「ヤマハ」「電チャリ」「速い」という3つのワードを見て、ふと頭の中に「ヤマッハ」というフレーズが思い浮かびました。これからも自分の感性を大切にしていきたいです。

    [講評]

    去年のグランプリ作品は見返さなくても覚えています。グランプリ、ましてやコピーにはそのようなインパクトや、一度見ただけで“忘れられないこと”が必要だと思うのです。一次審査から忘れられない「ヤマッハ」。たった4文字で電チャリのスピード感や、初めて電チャリに乗ったときの爽快感を伝えられるのは素晴らしいですし、中高生“らしさ”も言葉に全面に出ているコピーだと思います。あらゆる面を考慮しても、この作品はグランプリにふさわしいと思います。

特別課題【キャッチフレーズ】

中高生が積極的にSDGsに参加したくなるコピー

グランプリ

俺、スカートはきたい。

清光学園高岡龍谷高等学校 笹嶋一斗(高2)
このたびは「宣伝会議賞」中高生部門でグランプリを受賞できたことを大変嬉しく光栄に思います。自分の作品が選ばれるとは夢にも思っていませんでした。このキャッチフレーズを見て少しでも多くの人がSDGsに興味を持ってくれるよう願っております。

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