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「安さ」追求はどこまで必要? 今こそ、見直す「価格戦略」

手土産にしたい『海苔弁』ブランド 「海苔弁山登り」が届ける家庭のあたたかさ

  • 我妻義一氏(海苔弁山登り)

1,080円~という価格帯で販売し、メディアから“高級海苔弁”として注目を集めた「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」。ブランドが実現したい“海苔弁”への思いを代表取締役社長の我妻義一氏に聞いた。

CASE STUDY


ブランド名

刷毛じょうゆ 海苔弁山登り

ブランド開始年月

2017年4月

価格

税込1,080円(「海」「山」「畑」の場合)
*ほかにもメニュー多数

販売チャネル

築地直売所、GINZA SIX店、エキュート東京売店、新橋駅店、エキュート上野店、エキュート品川売店

目指すは「家庭料理の最上級」1,080円は本当に“高い”のか?

2017年4月、GINZA SIXのオープンと共に誕生した海苔弁専門店「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り(以下、海苔弁山登り)」。鮭などの海の幸をメインとした「海」、鶏の照り焼きといった山の幸をメインにした「山」などを主な商品としており、お米の部分がすべて“海苔弁”となっている。

海苔弁山登りが目指すのは「“家庭料理の最上級”である海苔弁」だ。

「発売以降、多くのメディアに“高級海苔弁当”として取り上げて...

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マーケティングの4Pのひとつである「価格」ですが、短期的にはコロナ禍での節約志向、長期的に見ても日本人の平均所得の低下などが影響を与える、消費者側の「購買力」という観点から見た際、現在の日本市場だからこその新たな戦略が必要とされていると思います。単に企業努力で「低価格」の実現を目指すだけでない、「適正な価格」とはどう考えればいいのか。専門家、実務家の皆さんと考えます。