
芋生 悠
haruka imou
1997年12月18日、熊本県生まれ。空手は黒帯、書道は師範。2021年BOAT RACE振興会 CMイメージキャラクターに就任。2014年の「ジュノン・ガールズ・コンテスト」にてファイナリストに選ばれ、翌年より女優業をスタート。映画をはじめ、テレビドラマや舞台、CMへ出演多数。2020年公開の映画「ソワレ」では各方面より高評価を獲る。近年の主な出演作品に映画「HOKUSAI」、「37セカンズ」、「#ハンド全力」など。10月には映画「ひらいて」が公開予定。その他、公開待機作も多数。
キャスティング担当者が語る、芋生 悠。
デビュー以来、映画『ソワレ』をはじめ、話題作に出演をしてきた芋生悠さんは、火の国、熊本県出身の23歳。私が第一印象として感じていたのは、「とてもストレートにご自分を表現する方だな」ということ。誰もが若い時に持っている「もがき苦しむ葛藤などの心のヒダ」を恰好もつけずにストレートに「ドーンっとぶつけてくる感じ」と言えば良いでしょうか。それが、彼女の持つ最大の武器、言い換えると「表現の重さ」でしょうか。重めというのは、「一味違う恰好良さ」という表現にもつながっていくと思います。
現在、オニツカタイガーの広告にも出演をされていますが、とても恰好良いですね。表現が多彩という感じはないですが、重めな直球です。そんな表現が必要な時には、芋生悠さんは必ず候補にあがってくる女優さんだと思います。悠(はるか)というお名前どおり、長く活躍が期待でき、今後の成長が心から楽しみです。
撮影を終えた今、芋生 悠が思うこと。
一瞬で人の心を鷲掴みにするような広告に携われたらと思います。日々自分を磨き、何事にも全力で...