
Spotifyが、新ブランドキャンペーン「すべては音からはじまる」を6月16日から開始した。
次世代アーティストを起用した新ブランドキャンペーン
7000万の楽曲と260万のポッドキャストを楽しめるオーディオストリーミングプラットフォームのSpotifyが、新ブランドキャンペーン「すべては音からはじまる」を6月16日から開始した。それに伴い、特定の形を持たない音楽バンド「ずっと真夜中でいいのに。」と女性アーティスト「にしな」を起用したブランドCMと、プレミアムCMを同日より放映開始した。
本キャンペーンでは、音楽の聴き方や音声の届け方に世界中で大きな革新をもたらしてきたSpotifyの「音」への情熱と、ストリーミングにより無限に広がる「音」の可能性を、これからの活躍が期待される次世代アーティストとともに表現している。
クリエイティブディレクターの荒尾犬帥氏は、Spotifyについて「音楽サブスクリプションのパイオニアであり、単なる音楽配信サービスにとどまらない総合オーディオエンターテインメントブランドへと舵を切っている」と話す。そのため、本キャンペーンでは、音へのコミットメントの違いを伝えていくことに注力したそうだ。

Spotifyがその年に注目する次世代アーティスト応援プログラム「RADAR:Early Noise2021」に選出されたシンガーソングライターの「にしな」。Spotifyにて全曲配信中だ。
多面的なコラボレーションでSpotifyの広がりを表現
Spotifyでは2017年より、注目の新進アーティストを年間通してサポートするプログラム「RADAR:Early Noise」を実施している。今回のデジタルキャンペーンでは、2019年の「RADAR:Early Noise」に選出された「ずっと真夜中でいいのに。」と、今年2021年に選出された「にしな」の2アーティストを起用した。
「ずっと真夜中でいいのに。」の作詞・作曲・ボーカルを担当するACAねを起用したCMでは、カラフルな円形の光を背景に、最新曲「あいつら全員同窓会」を歌うACAねの美しいシルエットが印象的な映像に仕上げた。ACAねにとっても、初のテレビCM出演となった。
一方「にしな」を起用した...