贈賞式当日に決定するグランプリなどの各賞に先駆け、協賛企業各社が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。審査の対象となったのは一次審査通過作品6134点。「商品やサービスの本質を捉えているか」「魅力が伝わるか」を協賛企業自らが考慮しながら、実務的な視点に立って審査を行いました。協賛企業賞を受賞した23作品とともに、受賞者の喜びのコメント、協賛企業からのお祝いのコメントなどを紹介します。
関西電力
新しい関西電力の創生を後押しするようなアイデア
イチから、ココから、ココロから。

日本大学 芸術学部
松尾愛映(20歳)
選出して頂いた関西電力の皆さま、誠にありがとうございます。受賞を知った瞬間、今までお世話になった先生方のお顔が次々に浮かんで、ちょっぴり泣きそうになりました。この報告、喜んでくれるかなあ。今日ここで、更なる目標に向けて努力し続けることを誓うと共に、書店の隅で肩を落としていた去年までの自分にこっそりとエールを送りたいと思います。
関西電力 広報室ソーシャルコミュニケーショングループ 馬野桃子氏
この度は、関西電力の課題に作品応募をいただき、本当にありがとうございました。すべての応募作品を通して、関西電力の創生に対する期待や激励、たくさんのパワーや真心を頂き、選定メンバーも、作品を見ながら、胸が熱くなり自然と涙が溢れてきました。今回の応募作品の中から、松尾様の作品を協賛企業賞に選定いたしました。受賞おめでとうございます。
選定理由としては、課題である「関西電力の創生への後押し」が強く感じられる点、ブランドステートメント「power with heart〜まごころと熱意を込めたサービスで、お客さまや社会の『力』になりたい〜」に込めた想いにも通じる点、そして、これらをシンプルかつ温かく表現いただいている点を評価いたしました。
イチから、ココから、ココロから。これからも、創生に向けた取組みを着実に進め、お客さまや社会の力になれるよう、皆さまと共に歩んでいきたいと思っております。最後に、今回ご応募いただいた皆さまに心からの感謝を申し上げますと共に、今後のますますのご活躍をお祈りいたします。
キッコーマン
キッコーマン豆乳の広告
マイルドにするつもりが、ヘルシーになった。

会社員
阿部伸也(47歳)
子どもの頃、自分の誕生日に起こった出来事を調べてみたら、コロンブスがアメリカ大陸を発見した日と同じでした。その日が「豆乳の日」だと知ったのは、わりとつい最近。豆乳好きの私には、新大陸以上に嬉しい発見でした。豆乳の日に生まれた自分が豆乳のキャッチコピーで協賛企業賞を受賞。ご選考いただいた全ての方と豆乳に感謝の気持ちでいっぱいです。
キッコーマン 経営企画室 コーポレートブランド担当マネージャー 中島みどり氏
阿部様、受賞おめでとうございます。また、今回ご応募いただいた皆様にお礼を申し上げます。阿部さんの作品は、豆乳を初めて料理にお使いいただいた時の気持ちを見事に表現してくださいました。
キッコーマン豆乳は、契約栽培の大豆を鮮度にこだわって抽出し、風味を制御する技術で、くせのない味わいに仕上げているので、牛乳に置きかえて使うだけで、普段の料理で大豆の栄養を手軽に摂ることができます。コク深いながらもやさしい味わいは、和風の味付けにも...