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「広く、遍く、到達する」ことを示し続け テレビの視聴者個人の姿をより鮮明に

公開日:2021年2月14日

1962年の創業以来、日本のテレビ業界の変化と共に歩んできたビデオリサーチ。これから、テレビメディアとテレビCMはどのように変化していくと考えているのか、テレビ事業部の宮本将典氏、三好嘉明氏に話を聞いた。

新視聴率でわかった国内6600万人に届く影響力

私たちは視聴率には3つの役割があると考えています。①テレビ視聴を通じて、世の中の動向をあらわす情報としての役割、②番組制作・編成の参考データとしての役割、③テレビ広告の接触を示す共通指標という役割です。

家族構成や世帯人数の変化、DVRなど録画機器の普及による視聴構造の変化や、スマートフォン、タブレットといった新たなデバイスの普及と、テレビを取り巻く環境の激しく、急速な変化に対応すべく、2020年4月より新視聴率調査へ移行しています。

新視聴率調査では、調査サンプル数を全国1万世帯に拡大するとともに、個人視聴率の測定、タイムシフトの測定と、全国で調査仕様を統一し、地区毎だけでなく日本全体でもテレビメディアの価値を表現できるようになっています。昨年話題となったドラマ「半沢直樹」では、10話いずれかを視聴した人数で示すと...

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