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Adweek50で受賞歴もある Droga5のCCOが示すブランドの在り方

公開日:2020年9月01日

  • Neil Heymann(Droga5)

パンデミックによって人々の生活は大きく変わり、予測不可能な事態が続く中、広告はどうあるべきなのか。最前線で活躍するトップクリエイターに、これからの潮流について聞きました。

Droga5 Global Chief Creative Officer
Neil Heymann
オーストラリアのシドニー、アムネシア、TEQUILA/TBWAでキャリア開始。2007年に米国移転後は、クリスピンポーター+ボグスキーボールダー、Y&Rを経て2009年にDroga5に参加。以来、2013年エグゼクティブクリエイティブディレクター、2018年にはチーフクリエイティブオフィサー、2019年から現職。2018年のAdweek 50を受賞。25 個を超えるエージェンシー オブ ザ イヤーの受賞、4つのFast Company World's Most Innovative Companiesの表彰、最近ではAdweekのエージェンシー オブ ザ ディケード(10年で最も優秀なエージェンシー)受賞に貢献。

Q1. 「2020年のクリエイティブの潮流」として感じていること

世界中が新しい生活様式に適応せざる得ない中、我々のプロセスや仕事のなかで見えてきた発見があります。それは物理的距離がある中でも、ブレインストーミング、リモートでの撮影やプレゼンテーション(在宅勤務での提案活動)など、創造性を発揮していくことが求められているということ。その創造性を発揮する方向として...

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この記事が含まれる特集

世界のトップクリエイターの判断力──クリエイティブの潮流2020

移動の自由が制限され、国際的なアワードも自粛傾向にあるなか、海外のクリエイティブの潮流がわかりづらい状況が生まれています。しかしパンデミックによって世界が大きく揺れ動く今、ブランドがどのように振る舞い、そして何を発信すべきか、試行錯誤をしている方も多いと思います。人々の不安や不信が高まるなかで、ブランドのコミュニケーション活動の在り方自体が大きな転換期を迎えている今だからこそ、世界の潮流から得られるヒントも多いはず。世界のトップクリエイターに、その見識とインサイトを見抜く力をもって、いまブランドがどう振る舞うべきか、世界の潮流からその考えを聞きます。