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最近のキャンペーン事例プレイバック!

公開日:2020年3月03日

最近の企業キャンペーンではインフルエンサー施策が組み込まれたものが多い。ここ数カ月で実施されたキャンペーンの中でも、インフルエンサーを活用したものをピックアップ。各社はどのような目的でインフルエンサーを活用しているのだろうか。

1. "憧れのインフルエンサー"との疑似旅行
ジャルパック(JAL国内ダイナミックパッケージ)

JALグループの旅行会社であるジャルパックは、若い女性の間で話題のインフルエンサー佐藤ノアと企画した、札幌観光モデルプラン"ノアのごほうび旅"を2020年1月7日より発売。参加者特典として、北海道出身の佐藤ノアとジャルパック社員がおすすめする観光地やグルメスポットを紹介したARガイドブックをプレゼント。AR画像により佐藤ノアと記念撮影ができ、"憧れのインフルエンサー"との疑似旅行を楽しむことができる。ファンの参加を見込んだ施策だ。

2. 訪日観光客に向け、中国人インフルエンサーを起用
日本ケロッグ(ケロッグ)

日本ケロッグは、アメリカの菓子ブランド「HERSHEY’S」とコラボレーションし、「ケロッグ ハーシー チョコビッツ 抹茶ホワイトチョコレート」を2020年1月下旬より発売。そのプロモーションに、国内でミレニアル世代に人気の動画クリエイター3名を起用したデジタルキャンペーンを実施。また、国内のみならず外国人観光客からも人気の「抹茶」味のため、「Weibo」や「RED」といった現地のSNSでの中国人インフルエンサーを起用した施策も予定しているという …

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この記事が含まれる特集

人が「メディア」になる時代 インフルエンサーマーケティング

インターネットの登場以前から、消費者の口コミは消費行動に影響を与える存在でした。それが企業による一方的な発信では、なかなか消費者に情報が届きづらくなっている状況の中で、第三者による発信をマーケティング活動に戦略的に取り入れる視座がますます必要になっています。折しも消費者の発信力が高まり、人が"メディア化"する状況も生まれています。そこで注目されるのが、各領域に存在するインフルエンサーと呼ばれる、ターゲット層の意識や行動に影響を与える人たちの存在。しかし、昨今はステルスマーケティングの問題がメディアでも取りざたされるように、インフルエンサーと企業の関わり方には難しさも伴います。特集ではインフルエンサーと呼ばれる人たちが、消費に大きな影響を与えている現実を前提としながら、単なる流行りの手法として捉えるのではなく、その本質を理解したうえでの実践の方法を探っていきます。