SNSの影響力拡大を背景に広告×PRが融合した施策を支援

公開日:2020年2月18日

マーケティング施策としてのPR 拡大する市場ニーズに応える

デジタルPRサービスを提供するソーシャルワイヤーは、2006年に設立された企業。2008年にプレスリリース配信会社を買収。その後PR事業ではクリッピングサービス、さらに最近ではインフルエンサーマーケティングと、3つのサービスを展開する。

SNSの台頭を背景に、昨今は宣伝広告とPR活動の境界線がなくなりつつある。そこで同社の事業領域も狭義のPRからマーケティング活動支援へと拡張を続けてきた。

広報部門向けのサービスもメディア環境の変化に伴い、アップデートを続けている。同社、取締役副社長の庄子素史氏は、サービス内容の進化について次のように説明する。

「プレスリリース配信は、メディアを対象にしたものから、ダイレクトにSNSユーザーに届くよう変化している。@PressではTwitter上でのプロモート機能も内包し、NEWSCASTはターゲットに直接ニュースを配信することができるプラットフォームになっている。また従来...

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