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ファン層の拡大を目指し2年連続で「日向坂46」を起用

カレーハウスCoCo壱番屋は、「日向坂46」とコラボレーションし、「ココイチ de もっと HAPPY!キャンペーン」を11月1日より開始した。

ⒸSeed&flower LLC

創業40年のCoCo壱番屋 目指すは若年層の新規来店

カレーハウスCoCo壱番屋は、「日向坂46」とコラボレーションし、「ココイチ de もっと HAPPY!キャンペーン」を11月1日より実施した。また、キャンペーンに合わせて、日向坂46メンバーが出演する新テレビCMも、11月5日より全国で放映を開始。CoCo壱番屋は2018年にも「ここいち de Happyキャンペーン」と題し、「けやき坂46」としてコラボを実施(2019年2月に活動名を「日向坂46」に改名)しており、2度目のコラボ企画となる。

彼女たちとの企画に至った経緯について、壱番屋 販促部の徳永篤宣氏は「当社が取り込めていない顧客層に対して、魅力のあるグループだと感じた」からだと話す。というのも、CoCo壱番屋は創業から40年が経過し、お店と顧客が一緒に年齢を積み重ねてきた結果、30~50代の男性がメインの顧客層になり、若年層の取り込みが課題になっていたという。

「当社がイベントに出展した際に直接お客さまと話す機会があったのですが、若年層の方たちから、当チェーンを知らない、知ってはいるけれど利用したことはない、といった声を聞いたこともありました」(徳永氏)。

そんな課題を抱えていた最中、徳永氏らは、2017年に富士急ハイランドで開催された「欅共和国」で「けやき坂46」のライブを目にし、「必ずやファンに支持されるグループになるだろう、彼女たちなら若年層のお客さまに対して来店動機を訴求できる」と確信したという。こうして2018年に「ここいち de Happyキャンペーン」を実施する運びとなった …

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