広告宣伝に限らない様々な切り口からコーポレートコミュニケーションに成功した事例を、平野氏と野田氏が紹介します。

ビモクリ
代表取締役社長
平野 淳 氏
独自の「潜在価値開発」理論で企業の戦略立案から広告制作までを一気通貫でサポートしている。

アクセンチュア
デジタル コンサルティング本部
アクセンチュア インタラクティブシニア・マネジャー
野田 慎太郎 氏
グラフィック・コミュニケーションデザインをバックボーンとし、アクセンチュア インタラクティブではブランド変革の戦略立案・実行、顧客体験のデザインに従事。
case 01 ヤクルト

私の前職の企業なのでよくわかりますが、極めて理念的な企業です。創始者の代田 稔博士の代田イズムの理念が販売の最前線のヤクルトレディにまで浸透。グループ全体として代田イズムの共有に非常に注力し、各自が代田イズムを共有するとともに商品について絶対的自信を持っている。強烈なインターナルブランディングに成功している企業で、それが企業全体から発散されています(平野氏) …