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新宿駅が映画『天気の子』の聖地に 駅広告の可能性を広げた特別装飾

公開日:2019年9月18日

JR新宿駅南口が「天気の子口」に デジタルサイネージで協賛企業がPR

2019年7月19日、新海誠監督による最新作『天気の子』が封切られた。この映画は、多くの企業が協賛し、タイアップCMやプロダクトプレイスメントも話題となっている。そんな中、JR東日本は同日から9月1日までの間、映画に登場する新宿駅を「FUN!TOKYO!天気の子STATION」として特別装飾を行った。駅の南口改札天井には空と雲が描かれ、柱にはヒロインの天野陽菜が空を飛んでいる姿がラッピングされるなど、空間全体で映画の象徴的シーンを表していた。

さらに驚いたことに、南口が期間限定で「天気の子口」となっていた(写真1)。駅名表示に副駅名称として企業名などを併記したことはこれまでもOOH広告としてあったが、改札口というのは異例だろう。改札口は外から駅構内へ入る、あるいは出る門のようなものだ。映画の中では、鳥居が天の世界と地上の世界(現実世界)を行き来するための「門」として描かれていたので、その共通点を意識したものかもしれない …

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