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中央大学・三浦俊彦ゼミを訪問!

公開日:2019年6月23日

  • 三浦 俊彦教授(中央大学)
    [SEMINAR DATA]
    ゼミ名 演習(マーケティングと消費者行動)
    設立 1989年
    学生数 3年生:19名 4年生:18名

    中央大学 商学部
    三浦 俊彦教授

    1982年慶應大学商学部卒。86年慶應大博士課程中退。博士(商学)。95年コロンビア大学ビジネススクール客員研究員、96年ESCP(パリ)客員教授。著書に『グローバル・マーケティング戦略』(有斐閣、2017年)、『日本の消費者はなぜタフなのか』(有斐閣、2013年)など多数。

マーケティングに欠かせない両輪 サイエンスとセンスを磨く

優れたマーケティングを実践する企業は、必ず"サイエンス"と"センス"を兼ね備えている―。この考えから、中央大学の三浦俊彦教授はマーケティングを学ぶ上で、サイエンスとセンスを磨くことが欠かせないと言う。

「調査や分析といったサイエンスは、商品の改良改善に活かすことができます。しかし、それだけでは時代を変えるような新製品は生まれない。センスによるアプローチとの両輪が、マーケティングでは重要だと考えています」と三浦教授は語る。

前者のサイエンスについては、絶えず基礎的な勉強を続けることが肝心だ。そのため三浦ゼミでは、本格的にゼミが始まる前の2年生の春休みにコトラーの分厚いマーケティング理論の本をほぼ学びきる。

一方の新しいものを生み出す"センス"は、一体どのように身に着ければよいのだろうか...

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