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「島ぜーんぶでおーきな祭」参加で考える、沖縄のエンターテインメント

公開日:2017年6月26日

映画「増山超能力師事務所~激情版は恋の味~」ワールドプレミアでの舞台挨拶。島ぜーんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭にて。

第9回沖縄国際映画祭 「島ぜーんぶでおーきな祭」が開催

毎年、この時期に沖縄で開催される沖縄国際映画祭「島ぜーんぶでおーきな祭」。9年目の今年は今帰仁村など開催場所も広がり、地元に根付いてきた。タクシーに乗車したり飲食店に行っても、映画祭の話題で話しかけられることも増えた。

今回は教育・人材育成関連のシンポジウムが開催されたため、参加した。タイトルは「沖縄の未来をつなぐエンタテインメント産業と人材の育成について」だ。

沖縄といえば、エンタテイメントや芸能が根付いているイメージを持っている方も多いだろう。市場で三線を弾きながら飲んでいる女性がいたり、タクシーの運転手の方が三線を取り出して弾いてくれたこともある。

以前、ビーチに設置された屋外ステージに地元のバンド「BEGIN(ビギン)」が登場したのに出くわした時は、自分の周りの老若男女が踊り始め、ビーチ全体がゆらゆらと揺れていた。「さすが沖縄。芸能の島!」と思わず唸った ...

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