システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

5月の広告界ニュースダイジェスト:TCC賞発表、日本マーケティング大賞発表ほか

公開日:2017年6月13日

TCCグランプリは赤城乳業「値上げ」広告で古川雅之氏

東京コピーライターズクラブが主催する「2017年度 TCC賞」の各賞が5月2日、発表となった。本年度、審査委員長を務めたのは、仲畑貴志氏。応募時に、仲畑氏は審査方針として、次の文章を掲げた。「プロの言葉 クライアントから示された目的を達成するための言葉。効率を至上とする表現。小さなメディアで、少ない露出で、大きな効果があれば、それが一等賞。求む、プロの言葉。」。4月末の審査会を経て、TCCグランプリ1作品、TCC賞14作品、審査委員長賞3作品が選出された。

最高賞に当たるTCCグランプリは、古川雅之(電通関西支社)の値上げ(赤城乳業/ガリガリ君「値上げ」篇/テレビCM、新聞)だった。

開港150年の神戸で全広連大会開く

全国の広告会社や新聞社、放送局の幹部らが一堂に会する「第65回全日本広告連盟神戸大会」が5月17日、神戸市中央区のポートピアホールで開かれた。全日本広告連盟(全広連)によるイベントで、今年は「開港150年」を迎える神戸が開催地に選ばれた。このほか「震災と絆」「広告の未来」をテーマにした講演やプレゼンテーションが披露された。全広連に加盟する東京、大阪、愛知など全国37の地域広告協会の会員社から約1300人のほか、一部プログラムには一般からの参加も含め約1500人が来場した。

広告界の向上・発展に貢献した個人や団体を顕彰する「全広連日本宣伝賞」の贈賞も行われた。広告主対象の「松下賞」を受賞した江崎勝久・江崎グリコ社長は、「創業95年を迎える江崎グリコの事業が社会に貢献できていることの証だと考えている ...

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!