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失敗しない!「コンテンツマーケティング」

「wisdom」のリニューアルに学ぶコンテンツのあり方

NECは、自社情報メディア「wisdom」を10月にリニューアル。2004年より10年以上に渡って貫いてきたメディアポリシーを見直し、より事業に貢献するサイトへと再構築を進めている。

環境変化に対応すべくサイトを再定義

他のBtoB企業に先駆け、いち早く自社メディア「wisdom」を展開してきたNEC。2004年にスタートしてから現在の会員数は76万人にのぼる。その「wisdom」が10月にリニューアル。これまでも仕様やコンセプトを変えることはあったが、今回はメディアのポリシーから見直す大がかりなものであった。

今回のリニューアルは、生活者を取り巻くメディア環境の変化やNECの事業変化に対応するためのものだと、「wisdom」の立ち上げを務めた、CRM本部フィールドマーケティンググループの泓佳保子氏は言う。

「開設から10年以上経過する中で、社内でもデジタルマーケティングへの期待が高まり、より事業貢献が求められるようになってきました。お客さまの満足度はもちろん大切ですが、ビジネス貢献という視点で見た時に …

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この記事が含まれる特集

失敗しない!「コンテンツマーケティング」

情報量が爆発的に増え、かつ広告をシャットダウンするリテラシーも向上した消費者に、一方的な企業都合のメッセージ、広告が格段に届きづらくなっている現在。企業が言いたいことを、消費者の知りたいことに転換して、役に立つ、面白いコンテンツの形で商品・サービスの魅力を伝えるコンテンツマーケティングは、こうした課題を解決する手段として注目され、取り組みを進める企業も増えてきました。

しかし、広告ではなく「コンテンツの企画・制作・ディレクション」、さらに広告ではなく「コンテンツ」をリーチさせるための配信方法と、従来の広告の延長では実現しえないスキルが必要となります。

特集では、商品・サービスと消費者(商品に確実に興味を持つであろう人以外)の接点をつくるためのコンテンツの企画・制作から、その配信方法まで企業のケースを基に、解説していきます。