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強いがゆえの呪縛を解き、リブランディングを実現するには?

公開日:2016年9月26日

  • 大竹光寿(明治学院大学)

「消費者理解のための定性的マーケティング・リサーチ」著者:ラッセル・ベルク、 アイリーン・フィッシャー、ロバート・V・コジネッツ 翻訳:松井剛定性データ収集の課題や、数値、写真、動画といった具体的なデータの使い方を説明した1冊。「この領域のスーパースターとも言える3人による共著、読み応えのある本」(大竹氏)。

ブランドのメカニズム解明に挑む

コモディティ化した市場環境では、多くの企業が改めてブランドの重要性を認識し、その構築に力を入れている。

しかしながら、明治学院大学の大竹光寿准教授は「強いブランドであるがゆえの悩みもある」と言う。その悩みとは、ブランドイメージの枠を飛び出し、変革を起こすような面白い取り組みをしにくくなることだ。

強いブランドほど、社会から思われているであろうイメージに自分たちの行動も縛られてしまう。そのイメージでの成功体験が強いほど ...

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