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マーケティングデジタルシフト―消費者の変化に対応するために

公開日:2016年7月07日



「モノ軸」から「コト・ヒト軸」へのシフト。

ライオン 宣伝部長 小和田 みどり氏

デジタル時代に合わせ組織を改編

「データドリブンからヒューマンドリブンへ」――企業のデジタル化、マーケティングのデジタル化を実行するにあたっては、今回の「インターネット・マーケティングフォーラム」のテーマでもある、この視点が欠かせない。ツールやプラットフォームといったソリューションありきではなく、それらを導入することで消費者の真の姿を把握し、消費者目線のコミュニケーションやサービスを実行していく。この目的意識こそ、デジタルシフトにおいて最も重要なことと言える。

本フォーラムの基調講演に登壇した日産自動車とライオンは、変わる消費者に対応するために、どのような変革を実践しているのか。両社でそれぞれ宣伝・マーケティングを統括する責任者が、取り組みの今を語り、意見を交わした。

“日産ブランド“としてのブランディング活動も強化。

日産自動車 日本マーケティング本部 ブランド&メディア戦略部部長 菅野 亜紀子氏

デジタル化により顧客独自による情報収集が促進

――デジタル化が進んでいますが、消費者の購買行動に対して、変化を感じますか。

菅野▶ 自動車業界における大きな変化としては …

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