システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

システムリニューアルに伴いログインIDのパスワードを再設定ください。

ロングセラー商品の活性化アイデア

周年企画を通じて休眠顧客にリマインド

三角形状が特徴のスナック菓子「ポリンキー」は、2015年7月に発売から25周年を迎えた。それを機に開始したキャンペーンを通し、ブランドアプローチを図っている。

since 1990


湖池屋 マーケティング本部 マーケティング部第2課 加藤俊輔氏

爆発的にヒットしたCM 「ポリンキー劇場」の復活

1990年に発売された「ポリンキー」は、発売当時に放送していたCMで流れていた「ポリンキー劇場」、『三角形のヒミツはね、教えてあげないよ、ジャン♪』のフレーズがヒットし、それに比例するように売上を伸ばしていった。1999年からはプロモーションの場をCMから店頭へと重きを置き、地道に消費者とのコミュニケーションを続けてきた。

「ブランドの認知率は、比較的高いのですが、『最近見ない』とか『懐かしい』という声をいただく機会が増えてきていることに危機感を抱いていました。そこで …

この記事の続きを読むには定期購読にご登録ください

月額

1,000

円で約

3,000

記事が読み放題!

この記事が含まれる特集

ロングセラー商品の活性化アイデア

ロングセラー商品の場合、「知っているけれど、最近距離が遠くなった」商品を手に取るきっかけは、つくりづらい。 発売から10年、20年と経過する中で、新しい接点づくりのアイデアが必要とされています。 ロングセラー商品のマーケティング担当者の課題と取り組みを中心に「認知」のその先、店頭で手に取ってもらうという行動を促すアイデアを紹介します。