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キャンペーン初のWヒロイン 定番企画をマンネリ化させない仕掛け

Wヒロインでの展開はキャンペーン初。山本舞香さん(上)と平祐奈さん(下)を起用した。

「そこに雪はあるか。」女子同士のゲレンデバトル

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、スノーレジャーへの誘引キャンペーン「JR SKISKI」を11月26日から開始。駅広告を中心に、テレビCMやWebでプロモーションを展開している。

20年以上もの歴史を持つ同キャンペーンだが、スノーレジャー自体が下火になっていったこともあり、6年ほどCM展開をしていない時期があった。しかしその後、スノーレジャーブームを再燃させようと一念発起。2012年からテレビCMを復活させた。「青春は、純白だ。」のキャッチフレーズで、タレントの本田翼さんとGReeeeNの楽曲を起用したその年のCMは、当時大きな話題となり、以降、起用されるヒロインやアーティストに注目が集まる恒例キャンペーンになりつつある。

「若者の青春」をテーマとした現在のスタイルでのシリーズ展開は4年目。今年は「そこに雪はあるか。」のキャッチフレーズで、キャンペーン初のWヒロインとして、山本舞香さんと平祐奈さんを起用した。楽曲タイアップを行っているのは、頭はオオカミ、体は人間というルックスで、若者から支持を受けるロックバンド「MAN WITH A MISSION」だ。

キャンペーン開始10日前から、彼らを起用したビジュアルのポスターと、2人のヒロインのシルエットのみを映したポスターを期間限定で展開し、ヒロインが披露されるまでの期待感と、盛り上がりを醸成。キャンペーン開始と同時に、首都圏の駅にポスターを一斉に掲出し、スポットCMの放送をスタートさせたところ …

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