博報堂新しい大人文化研究所は、“新しい大人世代”と呼んでいる40～60代を対象に、ライフスタイルに関して意識調査を行った。それによると、これからの人生の中で、「自分なりのライフスタイルを創っていきたい」と感じている人が全体で88.2%だった。また、今後、お金をかけたいコト・モノは、「旅行・リゾートやレジャー」が60.7%、「趣味」が55.7%と上位を占めたが、「貯蓄・資産運用」（39.0%）や「病気や老化の予防」（35.4%）への関心も高かった。おカネを増やしながら、健康管理にも力を入れ、レジャーを楽しむ、新しい大人のライフスタイルの姿が明らかになった。

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