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コア層・低関心層の両方に向けて発信、目指すは真の応援団づくり

公開日:2015年12月09日

企業の動画活用の目的は多岐にわたる。実際に動画活用に取り組んでいる企業は、どんな目的でオンライン動画を活用しているのか。

モータースポーツの魅力をスペシャルコンテンツで伝える

トヨタ自動車は、10月28日よりスペシャルムービー「TNGA STORY(ティー・エヌ・ジー・エーストーリー)」の公開を開始した。「TNGA」とは、トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャーの略。トヨタのモノづくりの改革そのものであり、「もっといいクルマづくり」ための取り組みのひとつである。

動画を企画したのは、2015年4月に同社に新設されたモータースポーツ本部モータースポーツマーケティング部。「TOYOTA GAZOO Racing」と呼ばれるトヨタのモータースポーツ活動を通した、もっといいクルマづくり、人材づくり、ファンづくりに取り組んでいる。まず7月に、「TOYOTA GAZOORacing」のブランドコンテンツを立ち上げ、活動開始を告げるテレビCMを放映した。

実在する社員をモデルにTNGAの熱い開発物語を制作

「TOYOTA GAZOO Racing」のブランドコンテンツには、「TNGASTORY」のほか、「46 THINGS」というコンテンツをつくりTNGAを紹介。所々に動画も組み込んだ

「TNGA STORY」は、この「TOYOTAGAZOO Racing」のブランディングの一環で制作されたスペシャルコンテンツ。

モータースポーツマーケティング部でこの企画を担当する南川利樹氏は、「TNGAは人間でいう骨組みのようなもの。技術の革新性を伝えたいのですが、一般の方にいきなり理解してもらうには難しい内容です。そこで …

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