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いま改めて増している「コラボレーション」の重要性 Advertising Weekレポート

公開日:2015年11月05日

Advertising Weekの各セッションでも、訪問先企業のプレゼンテーションでも、「コラボレーション」というキーワードがたびたび使われていたのが印象的だ。コラボレーションの対象を「業界外の人材」「クライアント」の2つに分けて振り返る。

GREY ニューヨーク本社社長のTor Myhren 氏。

注目すべき7領域の人材
GREY

「コラボレーション」の対象として特に重視されていたのが、「業界外の人材」だ。今回訪問した多くのエージェンシーが、スポーツ、ファッション、音楽、テクノロジーなど多様な領域とコラボレーションしながら、新しい手法・アプローチを生み出し、クライアントの課題を解決する必要性を指摘していた。

例えばGREY ニューヨーク本社社長のTor Myhren氏。同氏は「いま、クリエイティブ領域においては多様なカテゴリーが収斂し、互いの境目がなくなりつつある。これまで宣伝・広告は、さまざまなカルチャーとは一線を画す立ち位置をとってきましたが、今後は多様なカテゴリーのクリエイティブを理解し、それらと融合しながら新しいアイデアを生み出す必要が出てきています」と話した。同氏は、今後注目すべき領域・テーマとして、
(1)ハリウッド、(2)シリコンバレー、(3)音楽、(4)スポーツ、(5)ゲーム、
(6)インターネット・ミーム(インターネットを通じて爆発的に広がり、進化していく情報)、
(7)Kim Kardashian’s ass(“お騒がせセレブ”のキム・カーダシアンが、ファッションカルチャー誌『Paper』の表紙を、チャームポイントであるヒップを強調した写真で飾った)
の7つを挙げ …

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