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場や機会としての柔軟性・拡張性を社会に発信 イベントが持つポテンシャル

参加者が作る光景が変化している

イベントの記録を整理している中で気づいたことがある。以前に比べ、イベント仕様の服装で参加している人が増えている。もちろん、普段着で参加し、楽しんでいる姿が大半ではあるが、イベントグッズを身につける人や仮装をしている人は確実に増えている。今までも音楽イベントではアーティストのグッズを身につけるファンは多くいたし、スポーツイベントではレプリカユニフォームやフェイスペインティングを施して応援することが行われていた。このような参加者自体がコンテンツの一つとしてイベントを盛り上げ、イベント会場だけでなく、会場周辺に対しても影響を与え、イベントと地域社会を緩やかに結び付けていく効果もあった。

こうした例として、現在は、イベントをより一層楽しむために、イベント仕様の服装を選択する方が増えているように思える。

参加者の服装が変化している理由はいくつか考えられる。すっかり日本でもシーズンイベントとして定着したハロウィンが仮装をすることや、さまざまな仮装が行き交う光景を楽しむことを定着させ、誰でも気軽に仮装をできるようになったこと。SNSがあらゆる世代に浸透したことで、非日常間の強い経験や光景は自らの記録で終わらせず、友人へと広めるまでが習慣となっていること。そのため、面白い写真を撮れる機会を求めている人が増えていることもある。ひょっとしたら …

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