製品の強みを把握し新たな顧客を開拓

公開日:2015年6月17日

空気清浄機メーカーのダイキン工業は、マーケティングデータを活用することで、「キッズ・ベビー・マタニティ」というジャンルに強みがあることを発見し、そこから新しい顧客を開拓している。

特定層への強みが明らかに

空気清浄機の国内シェアは、シャープ、パナソニック、ダイキン工業の3社が寡占している。

そんな中ダイキン工業は、顧客データの分析、さらにそのデータに基づく緻密なマーケティング戦略でシェア拡大を目指している。

最近の取り組みの一つとしては、楽天が持つ巨大なマーケティングデータを活用し※、空気清浄機を最近閲覧した人の購買行動や、検討行動を分析している …

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