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CSVを体現する主力商品を通じて復興を支援

公開日:2015年2月01日

経営戦略に掲げるCSVとして、キリンでは実際にどのような取り組みを行っているのか。同社のCSVの象徴として注目されるのが、いまだ厳しい状況に直面している福島県の農産物の社会課題の解決を応援する、「キリン 氷結 和梨」の取り組みだ。

被災地の人々と一緒に復興に取り組みたいという想いから、「絆を育む」をテーマに、被災地の人々の“地域社会の絆”や“家族の絆”を一層深められることを目指している。

復興支援への取り組みCSRとCSVのアプローチ

2011年7月に発足した「復興応援 キリン絆プロジェクト」は、キリングループ各社が一体となって取り組む東日本大震災の復興支援プロジェクトだ。地域社会と共同で継続的に課題解決に取り組むため、2014年までの3年間で約60億円を拠出。「地域食文化・食産業の復興支援」「子どもの笑顔づくり支援」「心と体の元気サポート」の3つの幹を掲げ、持続的な復興につながることを目指している。

3つのテーマを基にした活動は多岐にわたる。農業・水産業の復興支援では、それぞれ2012年までに「東北『復耕』サポート」として …

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