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UCC上島珈琲「FULL THROTTLEで新カテゴリー創出狙う」/アサヒビール「やりくり消費からメリハリ消費への対応」

公開日:2014年8月06日

商品開発からコミュニケーション戦略を担い、熾烈な市場競争に立ち向かうブランドマネージャーたち。編集部では、昨年から今年にかけてヒットした商品を手掛けたブランドマネージャーたちにアンケートを行った。新規ブランドからロングセラーブランドまで、それぞれのブランドを統括する立場で、注目している市場の変化、それに伴うブランド戦略の方向性とは?

FULL THROTTLE

UCC上島珈琲

新しいカテゴリーの創造にチャレンジ

ターゲット

頭を醒ませたい20~30代男性、および缶コーヒーのライトユーザーです。若年層の飲用カテゴリーは非常に多岐にわたっているのですが、特にコーヒーのライトユーザーに向けて、コーヒー全般への関与度を深めてもらいたいと考えて開発しました。「フルスロットル」の展開を通じて「スパークリングカフェイン」という新しいカテゴリーの創造にチャレンジしていきます。

注目している市場の変化・課題

機能性を付加した炭酸、果汁飲料の市場拡大(若年層を牽引)。カウンターコーヒーやサードウェーブ系カフェの台頭による...

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