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ワコール 猪熊敏博 広報・宣伝部 部長が語る宣伝戦略「ものづくりの魂を広告に、クリエイティブの品質向上へ」

公開日:2014年6月15日

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ワコール 総合企画室 広報・宣伝部 部長 猪熊敏博氏

商品の素材や縫製、着用感や耐久性まで、日本の下着のトップメーカーとしてこだわりを持った商品づくりをしてきたワコールは、今年、全社テーマとして「品質」を掲げている。広告のテーマも「クリエイティブの品質向上」だと、猪熊敏博氏は話す。

「ワコールの歴史は、日本に下着文化を作り上げてきた歴史でもあります。京都に本社を置き、日本人の美意識を持ちながら、日本の服飾文化の一翼を担う気持ちで商品を作ってきました。広告もまた、同じ志を持つものでありたいのです」。クリエイティブの品質を上げるため、まずオリエンの仕方を変えるという。「どんなに素晴らしい能力を持ったクリエイターと仕事をしても、オリエンが悪ければ、その能力を引き出すことはできません。この商品をどう打ち出し、世の中にどんなインパクトを与えたいのか。『こうしたい』と宣伝部がはっきり言うことが広告制作の一歩目です」。

そのためには、

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