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トヨタマーケ、アサヒビール、資生堂 3社現場トップが語る「広告の本質」

公開日:2014年5月30日

俯瞰的な視点ときめ細かな現場視点の両面から、広告マーケティングのあり方を検討し、新たなことに果敢に挑戦する宣伝トップの3名に、今と未来を語ってもらう。

効く広告と効かない広告がはっきりしてきた

―現在、直面している課題をどのように捉えていますか。

鈴木▶ 私の部門では、ブランディングと売上向上をテーマに、営業と連携したトータルマーケティングを推進しています。広告ではブランド価値の向上のみならず、企業イメージの向上にもつながる広告活動を行いたいと考えています。その中で、挑戦する、活力があるといった企業イメージは持っていただいていると思いますが、昨今では女性ユーザーも増加していますので、おしゃれ、洗練されたといったイメージも向上させたいと思っています。

生活者が変化をしていると言われますが、まさにその通りで、お客様は情報に対して受け身ではなく能動的に動くようになっています。情報の選択肢が増える中で、効く広告と効かない広告がはっきりしてきました。これはだめだと思われると、入り口でシャットダウンされてしまいます。マス広告だけでは情報を伝えきれず、世の中の評判を取るためのコミュニケーションの設計が重要になっていると感じます。

土橋▶ 残念ながら、クルマはいま人気がありません。現在50代の人たちが大学生のころ ...

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