様々な業務に向き合う広報パーソンは、“広報”をどのようにとらえ、どこに魅力を感じているのか。自身の転機を踏まえながら、広報観について聞く。
食や婚礼、ビジネスイベントなどを総合的にプロデュースする八芳園グループの広報責任者として活動する工藤芽生氏。
4年前、広報部門の立ち上げを担う形で入社した工藤氏は、メディアリレーションを活用する中、社内に埋もれているニュース素材を見つけ出し、メディアに刺さる形に整えてアプローチするまでを引き受けてきた。
また、同社が2023年に迎えた80周年の節目には、パーパス策定、ブランドの変化、グループビジョンづくりにも関与。2025年秋のリニューアルオープンに向け、100周年を見据えたグループの方向性を言語化する役割も果たした。
現在、強化中の広報施策について、工藤氏は次のように話す。「桜の季節や秋の紅葉など、季節ごとの異なる特徴が当施設の強み。Instagramのストーリーやnoteなどのオウンドメディアを最大限に活用し、旬の情報を一般の方にわかりやすく発信しています」。
会社の価値につながる仕事
ロンドンへの留学経験のある工藤氏は、グローバル企業で子どもに関わる仕事に就きたいと考え、タカラトミーに入社。海外事業部を希望していた工藤氏だが、言い渡...

