子どもの感性を育む「ジュノパーク」開業 ビジョン実現に向けた積水ハウスの体験提供

公開日:2025年10月01日

    積水ハウスは8月5日、地上4階建てのエデュテイメント施設「JUNOPAジュノパーク RK」を開業した。来場者のメインターゲットは小学校高学年だ。約3年半かけ、体験型コンテンツを開発。小学生向けの体験提供を通じ、同社は何を目指すのか。

    京都府・木津川市

    JUNOPARK
    開業日 2025年8月5日
    館の形態 研究拠点「総合住宅研究所」の敷地内
    来館者の滞在時間 体験アクティビティは1つ約45分で、1日で2~3つ体験する来場者が多い。
    プログラム・展示数 体験アクティビティ5種、体験ギャラリー17種

    ...

    この先の内容は...

    広報会議』 定期購読者限定です

    ログインすると、定期購読しているメディアの

    すべての記事が読み放題となります。

    購読

    1誌

    あたり 約

    3,000

    記事が読み放題!

    この記事をシェア

    この記事が含まれる特集

    企業価値を伝えるブランド体験設計

    Z世代・α世代を中心にSNSが情報収集のメインツールとなった現代ですが、SNSを通じて自社のことを知ってもらえても、それだけですべてが伝わっているとは限りません。だからこそ、実際に見て・触れて・体験するリアルな体験を届ける場づくりが大切になってきています。商品やサービスだけでなく、企業の思いやビジョン、社会的な存在意義を体感してもらう。こうしたブランド体験を通じて、将来の顧客・社員・協業先といった多様なステークホルダーとの信頼関係の土台を築いていく。それは、企業価値の持続的な浸透と対話を担う広報の領域です。本特集では、企業がどのようにブランド体験を設計し、広報活動として社会との対話につなげているのかを探ります。ミュージアムやイベントなど、生活者と企業が出会う「リアルな場」から始まるブランドの伝え方を、最新事例で紐解きます。

    MEET US ON