佐々木政幸(アズソリューションズ)
Iソフトウェアの市村徹と上川修が開発した「プレナダ」のコアロジックが共同開発契約を締結したアルトマンに無断で抜き出され、「TeraFrame」としてリリースされた。同じ頃、アルトマンで広報を務める矢部田涼子は会社の姿勢に疑問を抱き、独自に証拠を集め、検証結果を匿名でメディアに送り始める。
佐々木政幸(アズソリューションズ 代表取締役社長)
K&Iソフトウェアを設立し、アルバイトをしながらソフトウェアの開発を続けてきた市村徹と上川修。5年後、特許を取得したソフトウェア「プレナダ」を仙台の知財フェアで発表すると、国内最大級のITソリューション企業・アルトマンの早瀬岳から声をかけられた。その後、アルトマンと共同開発契約を締結するが……。