リアルの価値が再認識される中、オフィスは企業にとってコミュニケーションツールとしての存在感を高めている。その戦略に迫った。
約4700㎡の執務エリアは
極力間仕切りを設けないつながった空間に

従業員が働く執務エリアは13階のワンフロアに集約。部署ごとの仕切りもあえて設けずに、対話が生まれやすい空間を心掛けた。

技術系の部門からの要望で、一部エリアには可動式のパーテーションを設置。打ち合わせ時のちょっとした目隠しになる。
1944年に電気工事をメイン事業として設立し、現在では配電、電気、空調・衛生、情報通信の工事施工だけでなく...