「スリル」から「信頼」へ 読者層拡大への大改革

公開日:2026年5月11日

  • 講談社『週刊現代』

報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。

講談社『週刊現代』DATA

創刊: 1959年3月
発売日: 隔週月曜日
発行部数: 26.3万部
編集体制: 約35人。約半数の社員の「編集者」が企画立案や構成を担い、フリーランスなどの「記者」が主に現場取材を担当。

1959年創刊の総合週刊誌『週刊現代』(講談社)。政治・経済からマネー・生活情報まで幅広く報じ、長らく働き盛りの男性やリタイア層に支持されてきた。創刊70年を前にした2024年末から2025年にかけ、大幅なリニューアルを実施。水着やヌードグラビアを完全撤廃し、表紙デザインも一新。刊行形態も週刊から隔週刊へと変更した。2025年12月に37歳で編集長に就任した臼杵明裕氏は、その狙いを「読者層の拡大」と語る。

「これまでのコア読者である60代以上の男性だけでなく、現役世代や女性も面白く読める誌面へとシフトしました。特定のターゲット層にパーソナライズしていくのが現在の雑誌づくりのセオリーですが、あえて逆を行こうと。『家族...

この先の内容は...

広報会議』 定期購読者限定です

ログインすると、定期購読しているメディアの

すべての記事が読み放題となります。

購読

1誌

あたり 約

3,000

記事が読み放題!

この記事をシェア