「認知はある。でも、関心を持たれていない」。ちふれホールディングスが若年層とのコミュニケーションを見直す出発点となったのは、そんなブランド課題だった。同社は東洋大学の学生との共創を通じて、社会に新たな視点を提示するニュースづくりに取り組んだ。
「ちふれ」ブランドは、は若年層にも広く知られている。しかし、認知が購入や関心には結びついていなかった。ちふれホールディングスの岩下大氏は、この状態を「認知はあるが、刺さっていない」と表現する。
同社はそこで、東洋大学経営学部マーケティング学科のゼミ生との共創に着手。約10カ月にわたる活動を通じて、若年層との接点をつくるだけでなく、その過程を企業ブランドのニュースとして社会に伝...

