明治から続く最古級の女性誌 120年間一貫した生活者視点

公開日:2026年1月09日

    報道対応を担当するPRパーソンにとって、気になるのがメディアの裏側。企業取材のスタンスや、プロデューサーや編集長の考えに迫ります。

    婦人之友社『婦人之友』DATA

    創刊 1903年4月
    発売日 毎月12日

    1903年(明治36年)に創刊し、2023年に120周年を迎えた『婦人之友』。5 つの時代をまたぎ、3代、4代と現在まで読み継がれてきた日本最古級の歴史を誇る女性誌だ。

    流行を追うのではなく、衣・食・住や家計、教育、環境問題などを「生活者」の視点から、実践的に届け続けている。

    メイン読者層は40~50代以上の女性だが、子育て世代に向けた誌面づくりも意識している。

    読者とつくる「研究室」

    編集長の羽仁曜子氏は「創刊時は、女性の社会活動が限られていた時代でしたが、家庭の中で感じる疑問や困りごとは、実は社会とつながっているのではと創刊者夫妻が思い、読者に投げかけたことから始まりました」と語る。

    この精神を支えるひとつが、創刊者である羽仁もと子氏の「家庭は簡素に社会は豊富に」という理念だ。この言...

    この先の内容は...

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