人生設計の重要性をカードゲームで体験 ブロードマインドの「ライフプロデュース」

公開日:2026年2月02日

    個人向けフィナンシャルプランニングのコンサルティング業などを展開するブロードマインドは、2024年9月に金融教育コンテンツ「ライフプロデュース」をローンチ。若年層を中心に金融教育の重要性を伝えているが、その方法は “カードゲーム” だった。

    保険、金融商品などの販売を通して顧客のライフプランニングを支援するブロードマインドは、金融教育を楽しみながら学べるカードゲーム「ライフプロデュース」を開発。小学校での出張授業の様子がメディアで取り上げられるなど、大きな話題を呼んでいる。

    ゲームの進め方

    最大4人のチームをつくり、ブロードマインド社員の進行のもと全員同時に実施

    ① 配布する「叶えたいことリスト」から、自分の人生で大切にしたいこと3つにチェックを付ける
    ② 人生のライフイベントを記載した10個の「イベントカード」に対し、さまざまな「選択」をしながら順に進めていく
    (例:イベントカード➡就職、選択肢➡大企業・公務員・資格職・起業・フリーランス・アーティスト・スポーツ選手
    ※選択には「お金」と「時間」がかかり、保有するリソース内での選択が求められる
    ※リソースによっては目標を叶えられない場合も
    ③ すべてのイベントを実行後、得点を集計
    ④ 1回目のゲームでの学びをもとに、再度ゲームにチャレンジ
    ※お金や時間の使い方や選択肢を変更し、夢の実現度を上昇させる
    ⑤ 体験で学んだ内容を振り返りや講義で一緒に整理

    「ライフプロデュース」(左)、「叶えたいことリスト」(右)

    年々高まる金融教育の重要性

    創業以来さまざまなライフプ...

    この先の内容は...

    広報会議』 定期購読者限定です

    ログインすると、定期購読しているメディアの

    すべての記事が読み放題となります。

    購読

    1誌

    あたり 約

    3,000

    記事が読み放題!

    この記事をシェア

    この記事が含まれる特集

    これからの時代の広報×クリエイティビティ

    生成AIの進化や業務の効率化が進む中で、広報の仕事を取り巻く環境は大きく変化しています。発信手段やコミュニケーションの「出口」は、プレスリリースやメディア対応にとどまらず、企業広告、オウンドメディア、SNS、統合報告書などへと広がり、広報が向き合う相手や文脈も一層多様化しています。こうした状況の中で、広報に求められているのは、単に情報を正確に届けることではありません。「誰に、何を、どのように伝えれば、人の心が動くのか」という発信のその先にある受け取り方や行動の変化までを見据えた、コミュニケーション全体の設計力が問われるようになっています。そこで改めて焦点を当てたのが、広報における「クリエイティビティ」です。クリエイティビティという言葉は、ビジュアルやコピーといった成果物を想起させがちですが、実際にはその手前にある、課題の捉え方や戦略の組み立て、社内外との関係性の築き方といった思考や判断のプロセスにこそ、重要な役割を果たしています。本特集では、研究者やクリエイターへのインタビュー、企業や自治体の実践事例を通じて、成果物の背後にあるコミュニケーション設計の思想を読み解きます。AI時代だからこそ、広報パーソンが改めて向き合うべき「人」と「コミュニケーションの本質」を見つめ直すことが求められています。

    MEET US ON