日本の広報の将来を見つめ、日々研究活動を続ける各団体の最新活動や、注目テーマを紹介。
生成AIの活用は、もはや一部のIT人材や先進的な組織だけの話ではない。第101回広報塾で登壇した電通広報部の実践は、それを極めて具体的に示している。
AIを既存ツールと連動
同部では、年間150本を超えるニュースリリースを作成・発信している。それだけでなく、取材機会の創出、会見・イベントの企画運営、経営陣の露出促進といった「攻めの広報」と、リスクチェック、想定Q&A作成、会社スタンスの発信といった「守りの広報」の両輪を担っており、広報担当者の業務範囲は広い。限られた人数で幅広い業務に対応するためにも、業務効率化と品質維持が生成AI導入の...

