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社内からの理解も獲得して多くの取材を誘致「売上」への貢献を目指す村上農園の広報戦略

公開日:2025年4月24日

  • 松井真実子氏(村上農園)

様々な業務に向き合う広報パーソンは、“広報”をどのようにとらえ、どこに魅力を感じているのか。自身の転機を踏まえながら、広報観について聞く。

高成分野菜「ブロッコリースーパースプラウト」や「豆苗」などの生産・販売で知られる大手発芽野菜メーカーの村上農園。

広報マーケティング室では、メディアリレーションや広報戦略立案など、社外広報を中心に活動。室長代理を務める松井真実子氏は、広報マーケティング室の責任者として広報業務全般を管轄している。

広報に感じる魅力とは?

松井氏は、これまでにPR会社での勤務やIT企業、放送・通信系や食品メーカーの企業内広報、フリーランスのPRコンサルタントとしてなど、様々な形で長年広報業務に携わってきた。

同氏は新卒で広告会社に入社し、AE(営業職)としてキャリアをスタート。マーケティングコミュニケーションにかかわるなかで広報に出会い、世の中の時流と企業の資産を掛け合わせ、ステークホルダーとの対話によってファンを生み出す広報の在り方に魅力を感じ、PR会社への転職を決めたという。

「広報は知れば知るほど奥深く、効果測定などは今でも試行錯誤しています。しかし、メディアをはじめとするたくさんの皆さんとのコミュニケーションで信頼を築き、世の中に必要だと思うサービ...

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